ペットシッターさつきの日記

ペットシッターやペット関連の話題を掲載します。

ルスモ ペットフード・オートフィーダ

購入して使ってみました。電源は単1電池4本です。

購入して3ヶ月経とうとしていますが、まだ電池交換することなく使えています。

導入のきっかけは、万が一のことを考えて誰も家に帰れなくなってもフードを食べることによって生き延びてほしいため。

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ただ、画像の通り、中にフードが落ちてしまい、また出るときにも多少詰まるのでいざという時大丈夫かな・・とちょっと心配です。何かしらの対策が必要。(だけどできていない)

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機能としては、1日3回個別にフードの量を設定できますので十分使えると思います。餌を書き出すことができないような作りにもなっています。

(私の場合は、ふたの裏に乾燥剤を貼り付けています)

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自動給餌器とシステムトイレをご利用のお客様にはお世話の手間があまりかからないので、2回目以降はペットシッター料金を割引(あるいは、QUOカードでキャッシュバック)しています。

※初回のお世話は、猫ちゃんの性格や遊び方などの見極めが必要ですので、定額いただいております。

 

愛猫健康手帳

こちらは猫専用の健康手帳です。

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フェリシモで754円で販売されていましたが、現在は品切れです。

www.felissimo.co.jp

 

何かしらの病気になったときには毎日記録つけそうな気がしますが、

健康な時のデータも少しは残しておかないと、比較ができないのです。

 

猫によって性格、好きな遊び、好きな食べ物、様々です。

こういうのを残しておくと思い出にもなって良さそうです。

 

平成29年度動物取扱責任者研修(第1回)

日時:平成29年7月21日(金)

場所:埼玉会館大ホール

 

13:15〜13:20 開会 

 →去年に引き続き、15分始まりです。なぜ13時ぴったりではないのか。

13:20〜14:00 動物取扱業における消費生活相談事例について

        埼玉県県民生活部 消費生活支援センター 相談担当

 →去年のADRセンターの人の話と類似しています。

14:10〜15:10 動物取扱責任者研修〜野生鳥獣等関係法令〜

        埼玉県環境部みどり自然課野生生物担当

15:20〜16:00 動物愛護管理法における動物取扱業者の遵守事項等

        埼玉県保健医療部生活衛生課 総務・動物指導担当職員

 →今年は埼玉県の関係者のみ

16:00〜16:10 事務連絡

 →特定の区分のみの人向け(「保管」は関係なかった)。ここで結構な数の人が席を立つ。

16:10〜16:15 閉会

16:15〜 研修終了証の交付

 →担当の地域の保健所ごとに並びます。会場に近い地域の保健所のとこは行列ができます。

  しかもこのタイミングで長い質問して列を止めちゃってる人いるし。。空気読めてない感じ。質問あるなら休憩時間中にすればいいのに。

 

※研修の受講申請書はFAX、郵送、保健所への直接持参のみです。

 FAXが許容されているということは、必ずしも原本である必要はなさそうなので、

 申請書をPDF化してEメールでもよさそうですけど、お役所系はFAXですね。

 ネット受付なんていったいいつになったら許容されるのでしょうか。

 受講手数料支払いのほうは、Pay-easyが使えます。

ほぼ日のいぬねこ健康手帳

ほぼ日の手帳は数年前から使っていましたが、今年初めて「ほぼ日のいぬねこ健康手帳」があることを知ったので購入しました。

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年取って記憶力が少し怪しくなってきているので、なんでもいいから記録をつけることは良さそうです。

 

ペットシッターの際にも、初回はワンちゃん・猫ちゃんの情報を色々とお伺いしておりますので、すでにこういうのをお持ちでしたらいいのになーと思います。

 

今飼っている猫は健康なので予防接種程度でした動物病院にはかかっておりませんが、

以前飼っていたフェレットのときは、頻繁に動物病院に通って血液検査などたくさんしておりましたので、こういうので管理すれば良かったかもと今更ながら思います。

 

 

ペットトラブルを回避するために気をつけたいその対応

平成28年度の研修より抜粋。

 

行政書士ADRセンター東京:取り扱い分野の一つとして、愛護動物(ペット)に関するトラブルを扱っているようです。ペットの鳴き声のトラブル、地域猫のトラブル、ペットの売買時のトラブルなど。対象は、都内在住の飼い主、または都内で発生したトラブルのみ。

行政書士ADRセンター埼玉というのもありましたが、こちらは離婚・相続・交通事故・建物を扱っていて、分野が異なるようです。(では、埼玉県在住の人がペットで相談したいときは??)

ペットショップでフェレットを購入した際にトラブルにあったことがあるので、

当時このようなADRセンターがあれば使っていたでしょうね。。

 

ペットトラブルの相談事例・調停事例(複数):どのような解決方法にしたのかはなかったが、初期対応のまずさが多い。

→コミュニケーション

 

Hearing,Listening,Ask

違いを間違いと判断してはいけない。

言い換えを活用する

 

オープンクエスチョン→話を広げたいとき

クローズドクエスチョン→話をまとめたいとき(イエス・ノーで答える質問)

 

ペットの多頭飼育に関する法規制(猫):山梨、滋賀など一部で条例があるのみ。

動物取扱業の危機管理

平成28年度の研修より、研修内容を掲載。

 

1、動物と共に避難する

  →ペット同行避難の考え方は時代と共に変化。

  • 仮設避難所ごとにルールが異なる(外、中、1カ所にまとめるなど)ので柔軟な対応を。
  • 避難時、小型のレジャーテントが活用できる。
  • 子供や動物好きの人によるトラブル、純血の小型犬が盗難されるなどの事例があるため、鍵付きのケージがベスト。関係者以外は立ち入り禁止にした方がいい。
  • 獣医師は被災するし、通常ネットで注文していた療法食のフードは被災時は届かなくなるので、ある程度のフードの備蓄が必要。
  • 室内飼いの犬は長期間係留することに慣れていないので、布のリードを噛み切っていなくなってしまうことがある。

 

2、動物に関わる事業者には、どんな被害が生じるでしょう?

 →ペットシッターでいうと、引き受けたペットの扱い。

  飼い主さんが不在の時に大地震が発生したら自分も被災するが、担当のワンちゃん・ネコちゃんはどうするか。見に行けるか、面倒を見れるのか。

  万が一の扱いまで飼い主さんと相談しておく必要がある。

 

3、では、どんな備えをしておけばいいのでしょう?

 ソフト(対応策を考える+契約)、ハード(備蓄)

 

4、顧客へのアドバイス

  • 被害にあわなくても、食欲不振・下痢・嘔吐・脱水がおこることもある。

  打撲で内部に出血があった場合にもそういう症状がおこるので、一概にストレスのせいだと判断せず、速やかに獣医師の診断を受ける。

  • ウェットフードは脱水を防ぐ。
  • 首輪をつけたりマイクロチップを入れて飼い主がいると分かることで、被災動物として保護される。

平成28年度動物取扱責任者研修(第3回)

動物取扱責任者は年に1回の研修が義務付けられています。

以下は埼玉県の研修に参加したときの内容です。詳細は別途記載。

途中で抜けたり遅刻したり、居眠りする人も結構いるので、

Eラーニングでいいんじゃないかと思います。

その場に出席しているのが動物取扱責任者本人とは限らないし、

Eラーニングだったら受講記録や確認テストだってできるでしょうよ。

 

日時:平成29年2月10日

場所:さいたま市文化センター 大ホール

費用:3000円

 

13:15~13:20 開会

13:20~14:50 動物取扱業の危機管理 ~大規模災害に備える

         特定非営利活動法人アナイス 理事長

14:50~15:00 休憩

15:00~16:00 ペットトラブルを回避するために気を付けたいその対応

         行政書士ADRセンター東京 動物分野主任

16:00~16:10 動物取扱業を巡る法規制について

         埼玉県保健医療部生活衛生課 総務・動物指導担当職員

16:10~16:15 閉会

16:15~ 研修修了証の交付