平成30年度動物取扱責任者研修(第1回)@埼玉会館大ホール 2018/7/20 その2
2、小動物飼育施設と有害生物
〜健康で衛生的なペットのために
アメリカザリガニは広くいて飼われているため、いま特定外来生物に指定すると
逆に飼われていたものが放されてしまうので、指定したくてもできない。
クマネズミは家にいるが人になれず凶暴なため実験動物にならない。
垂直に登るから強い。天井でガタガタ聞こえたらこのクマネズミと思っていい。
アリの全重量>人間の全重量
ゴキブリを嫌うのは日本とアメリカぐらい
ゴキブリアレルギー 日本7%、アメリカ20%
チャバネゴキブリかクロゴキブリのだいたいどちらか
夜遅くまで光がついていると住み着く
ゴキブリは自分のフンや死骸を食べない
(ゴキブリ対策の商品でそれを売りにしているのは間違っている)
フンを食べるのはコアラ(ユーカリの毒の耐性をつけるため)、うさぎなど特定の理由がある動物だけ
ゴキブリは餌、水、隠れ家があると急激に増える。
ゴキブリの餌はドッグフードが一番育つ。(→食べ残しをいつまでも置いておくのはよくない)
蚊取り線香に含まれるピレスロイド系殺虫剤はゴキブリ含め全ての動物が苦手。
ゴキブリは粘着トラップを避けることがある。餌に関係ない。
ゴキブリが多数生息しているとアレルゲンを撒き散らす。
ゴキブリはセリカのハーブ類を嫌う。
ベビーパウダーをぬっておくと滑って上がれない。
ゴキブリも学習して記憶する。
蚊は家庭菜園に置いてある水で発生する。